カネシメ髙橋水産

会社概要

北の海の幸を、未来へ届ける。

1924年に創業したカネシメ。
長きに渡り、水産物流通の一端を担ってきました。
時代と共に消費者のライフスタイルは変化し、
「魚」と「人」の関係にも大きな変化が生まれています。
私たちも「チェンジ!カネシメ」をスローガンに掲げ、
卸売業者として、水産物流通の起点として、
未来の食卓に美味しい魚が届けられるよう
皆様に魚の魅力を伝えて参ります。
今までも、そしてこれからも
「カネシメさん」と慕われる企業を目指します。
日々新たな挑戦を続けるカネシメにご期待ください。

会社概要

会社名
曲〆髙橋水産株式会社
所在地
〒060-8671
札幌市中央区北12条西20丁目1番10号
<東京営業所>
〒105-5117
東京都港区浜松町2丁目4番1号
世界貿易センタービルディング南館17階
電話
011-618-2111
FAX
011-641-3812
創業
1924年4月12日
代表者
代表取締役社長 髙橋 清一郎
事業内容
水産物卸売業 (札幌市中央卸売市場水産物部 卸売業者)
従業員数
132人
資本金
1億円
売上高
511億円(2024年3月期)
主要取引銀行
北洋銀行、三菱UFJ銀行ほか
主要取引先
仲卸業者、大手水産会社、商社ほか

社長挨拶

私は日本の食文化が「世界に誇るべきもの」だと強く感じています。
日本食を代表する寿司は、今や"sushi"で通じるほど世界中で認知されています。
秋鮭の代表的な加工品である新巻鮭も、加工によって長期間の保存ができるだけでなく、身が熟成され「凝縮した旨み」を楽しむことができます。
先人たちが美味しい食べ方を追求した結果、今の日本の豊かな食文化が出来上がったのではないでしょうか。
また当社が業務を行う中央卸売市場の流通システムも、世界に誇るべきものであると感じています。日本の卸売市場は生鮮食料品を迅速かつ大量にチルド流通できるシステムです。近年、生活スタイルの変化等により卸売市場経由率が低下傾向となり、過渡期を迎えています。札幌市中央卸売市場では、この状況を打開すべく「札幌市中央卸売市場活性化ビジョン」が策定されました。このビジョンを礎に市場を活性化させ、持続可能な強い市場づくりを行い「人と物が集まる開かれた卸売市場」を目指します。
これからも私たちは皆様の「食」を守り育てるため不断の努力を重ねてまいりますので、 一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 髙橋 清一郎

社是・経営理念

カネシメ三是

経営理念

私たちカネシメグループは、
一、社員の幸せを追求します
一、食を通じて、すべての人の健康と幸福を追求します
一、堅実に成長し続けます

組織図

福利厚生

社員食堂制度

栄養バランスを考えた朝食・昼食の2食を提供。食事代の一部を会社で補助いたします。

制服支給

会社で着用する制服は会社で支給します。

永年勤続表彰

長年働いていただいた従業員(勤続25周年)へ、表彰状と特別休暇、旅行券を贈呈いたします。

社内クラブ活動

社員の充実した生活のサポートを目的とした、クラブ活動があります。(吹奏楽、野球、ランニング)

グループ会社情報

CSR情報

当社は『MSC/ASC CoC認証、MEL CoC認証』の取得によって、世界の持続可能な水産業の発展を支援して安心・安全な水産物の流通を拡大して行くと共に、 国連で採択された持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の目標14番「海の豊かさを守ろう」の推進に寄与して参ります。

令和元年8月、曲〆髙橋水産株式会社は、持続可能な漁業によって獲られた天然水産資源の永続的利用を目標として設立された国際認証制度『MSC認証』 ("Marine Stewardship Council"の略称:海洋管理協議会の意)と、環境的社会的影響に配慮した持続的で責任ある水産養殖業の確立を目標として設立された 国際認証制度『ASC認証』("Aquaculture Stewardship Council"の略称:水産養殖管理協議会の意)の流通過程の認証制度であるCoC認証 ("Chain of Custody"の略で「管理の鎖」の意)をそれぞれ取得致しました。

令和5年9月、曲〆髙橋水産株式会社は、水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者と、そのような生産者からの水産物を加工・流通している事業者を認証する日本発の水産エコラベルである『MEL認証』(マリン・エコラベル・ジャパン"Marine Eco-Label Japan"の略称)の流通過程の認証制度であるCoC認証 ("Chain of Custody"の略で「管理の鎖」の意)を取得致しました。

地域貢献活動

北海道食文化研究会

2016年設立。北海道の食に従事する流通関係者、北海道大学の研究者、北の料理人が一堂に会し、食について共に考え、科学的な分析を加えながら、北海道の食の歴史と、食を取り巻く環境を再認識し、北海道の食文化と調理技術、食の近未来を改めて模索していく会。年に4回のセミナーを開催し、学生との交流会や動画配信など様々な活動を行っています。

髙橋水産では、運営のサポーターとして北海道食文化研究会を応援しています。

公式HHP

魚食普及活動

札幌市中央卸売市場の水産関連事業者で組織されている水産協議会では「魚食普及委員会」を立ち上げ、髙橋水産も参加し定期的に料理教室の開催、保育園や幼稚園での勉強会、「お魚屋さんガイドマップ」の作成、市内のホテルや小売店と連携した魚食普及事業など、様々な活動を行っています。

公式HP