経営理念
私たちカネシメグループは、
一、社員の幸せを追求します
一、食を通じて、すべての人の健康と幸福を追求します
一、堅実に成長し続けます
長きに渡り、水産物流通の一端を担ってきました。
時代と共に消費者のライフスタイルは変化し、
「魚」と「人」の関係にも大きな変化が生まれています。
私たちも「チェンジ!カネシメ」をスローガンに掲げ、
卸売業者として、水産物流通の起点として、
未来の食卓に美味しい魚が届けられるよう
皆様に魚の魅力を伝えて参ります。
今までも、そしてこれからも
「カネシメさん」と慕われる企業を目指します。
日々新たな挑戦を続けるカネシメにご期待ください。
私は日本の食文化が「世界に誇るべきもの」だと強く感じています。
日本食を代表する寿司は、今や"sushi"で通じるほど世界中で認知されています。
秋鮭の代表的な加工品である新巻鮭も、加工によって長期間の保存ができるだけでなく、身が熟成され「凝縮した旨み」を楽しむことができます。
先人たちが美味しい食べ方を追求した結果、今の日本の豊かな食文化が出来上がったのではないでしょうか。
また当社が業務を行う中央卸売市場の流通システムも、世界に誇るべきものであると感じています。日本の卸売市場は生鮮食料品を迅速かつ大量にチルド流通できるシステムです。近年、生活スタイルの変化等により卸売市場経由率が低下傾向となり、過渡期を迎えています。札幌市中央卸売市場では、この状況を打開すべく「札幌市中央卸売市場活性化ビジョン」が策定されました。このビジョンを礎に市場を活性化させ、持続可能な強い市場づくりを行い「人と物が集まる開かれた卸売市場」を目指します。
これからも私たちは皆様の「食」を守り育てるため不断の努力を重ねてまいりますので、 一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
お客様の満足のその上を行く、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方良しに代表される顧客主義を基本とし、透明性を堅持し、適正な利潤を追求し、適切に還元することで地域社会に貢献することを旨とする。
創業者髙橋松吉の教えである「カネシメ精神五箇条」において掲げられた「従業員一致協力、常に研究を怠らず奮闘努力主義を以って当社の隆盛を計り、その向上に邁進します」の言葉どおり、熱意・誠意・創意をもって挑戦することを旨とする。
人は一人で生きているのではなく、様々な人に助けられ生きている。「個々の違いを認める」「相手を思いやる」を基本とし、何事にも多様性を認め、寛容な心で明るく楽しく一人一人がゆっくりと成長することを旨とする。
私たちカネシメグループは、
一、社員の幸せを追求します
一、食を通じて、すべての人の健康と幸福を追求します
一、堅実に成長し続けます
栄養バランスを考えた朝食・昼食の2食を提供。食事代の一部を会社で補助いたします。
会社で着用する制服は会社で支給します。
社員の充実した生活のサポートを目的とした、クラブ活動があります。(吹奏楽、野球、ランニング)
当社は『MSC/ASC CoC認証、MEL CoC認証』の取得によって、世界の持続可能な水産業の発展を支援して安心・安全な水産物の流通を拡大して行くと共に、 国連で採択された持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の目標14番「海の豊かさを守ろう」の推進に寄与して参ります。
令和元年8月、曲〆髙橋水産株式会社は、持続可能な漁業によって獲られた天然水産資源の永続的利用を目標として設立された国際認証制度『MSC認証』 ("Marine Stewardship Council"の略称:海洋管理協議会の意)と、環境的社会的影響に配慮した持続的で責任ある水産養殖業の確立を目標として設立された 国際認証制度『ASC認証』("Aquaculture Stewardship Council"の略称:水産養殖管理協議会の意)の流通過程の認証制度であるCoC認証 ("Chain of Custody"の略で「管理の鎖」の意)をそれぞれ取得致しました。
令和5年9月、曲〆髙橋水産株式会社は、水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者と、そのような生産者からの水産物を加工・流通している事業者を認証する日本発の水産エコラベルである『MEL認証』(マリン・エコラベル・ジャパン"Marine Eco-Label Japan"の略称)の流通過程の認証制度であるCoC認証 ("Chain of Custody"の略で「管理の鎖」の意)を取得致しました。